猫の避妊手術ドキュメンタリー【決断の時】雌猫と暮らす最初の試練

2016年7月28日

 

雌猫を子猫から飼い始めると避妊手術をしねければならない時期が必ずやってきます。

それが雌猫と暮らす最初の試練です。

 

「避妊手術」を決断した時

痛いのヤダからね・・・

 

ずっと悩んでいたのですが、とうとう決断しました。

ココの避妊手術。

 

 

やはり「さかり」の時期がかわいそうすぎてココも辛そうだし見てる私もつらいです。

ついに昨日、避妊手術を受けました。

 

 

6月から仮予約は入れていましたが、その日が近づくに連れて不安で一杯になります。

 

 

昨日午前10時に動物病院へ連れて行きました。

 

予約当日、動物病院へ連れて行くと

 

病院で受付をした後、手術についての説明を聞き同意書にサインをしました。

ココはその後、病院のケージに入れられお預けする事となります。

避妊手術は病院へ1泊するということで、明日の10時に迎えに来るよう伝えられます。

 

そんなココの顔を見ながら後ろ髪引かれる思いで置いてきました。

家に帰ってもココが居ないと寂しくて寂しくて辛かったです。

昨夜は不安でよく眠れませんでした。

 

今日10時頃にお迎えに行ったのですが、術後の説明を聞いた後看護師さんがココを連れて来てくれました。

私の顔を見た途端ニャーニャー鳴きだしたココ(^◇^)

看護師さんが「ココちゃんの声、今初めて聞きました!入院中全然鳴かなかったんですよ〜ママに会えて安心したんですね〜」と。

なんか涙がでそう。

 

帰りの車の中でも鳴きっぱなしでした(ー ー;)

運転しながら

「頑張ったね〜よしよしそんなに鳴かないでー」

「はいはい〜お家帰ろうね〜帰ったら抱っこしてナデナデしようね〜」

「ママに会いたかったのよね〜偉かったね〜」

などとココをなだめつつ帰宅。

 

避妊手術で病院から帰宅したら

あー怖かった!なんで早く迎えに来なかったのよ!

 

家に着いて頑張ったココを沢山撫でて褒めてあげました。

 

ご飯とお水を。

 

 

かなりお腹が空いていたようで一気にガブガブ!

喉もカラカラのようで長〜い時間ペロペロゴクゴクと水を飲んでます。

 

 

キズ口を舐めないようにと、いらなくなったTシャツで適当に作った術後服を着せられたココ(^ ^)

お気に召さないご様子(^◇^;)

 

 

なんかボロボロの服みたいです。。。

 

 

3パターン用意していました。

これがめっちゃかわいい♡

 

 

病院の先生から「キズ口は内側だけ溶ける糸で縫って外側は縫ってない」と・・・・。

え?どういう事?こわっ(-。-;

 

恐る恐る傷口を見てみると・・・なんとも痛々しいです。

ちょいデブなココはお腹のお肉にキズ口がめり込んでいます^_^;

なんならもっと深く縫ってもらえばスマートになったかも?

 

 

抗生剤を6日分処方されたので朝晩飲ませて特に異常がなければ病院に行かなくても良いらしい。

私たちの心配をよそにココは結構元気でテーブルに登ったりジャンプしたり少し走ったり階段上り下りも平気で(^◇^;)

こっちがハラハラドキドキしています。

 

病院に置いて行かれたのが頭にあるのか側にいないとニャーニャー鳴きながら私を探し回るココ。

怖い思いをして頑張ったんだから今は思いっきり甘えていいんだよ!

 

 

家に帰って安心しきって寝るココ。

やっぱかわいい(^ ^)

早く元気になってまた沢山遊ぼうね!

 

避妊手術の記録

ココの生まれた日:2015年8月5日

避妊手術をした日:2016年7月27日

 

避妊手術のドキュメンタリー動画はこちら

 

ではまた!

コメントお待ちしております。

 

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