猫に薬を簡単に飲ませる方法を解説します。
猫が好む匂いや味がするピルポケットでお薬を包んでお薬ごと食べさせる方法と、強制的に一瞬でお薬を飲ませる方法があります。
どちらも簡単ですので参考になれば幸いです。
【猫に薬の飲ませ方】ピルポケットで包む方法
猫のココはまだ膀胱炎が治っていないので、毎日抗生剤を飲ませていますが少しでも投薬を楽にできないかと獣医師に相談したところ、ピルポケットの試供品を頂きました!
説明書を見ると犬の成功率が100%、猫は62.5%が成功しているみたいです。やはり猫は手強いですね!
ココは好き嫌いが少ない何でも食べる食いしん坊猫。これは絶対食べてくれるに違いない!とさっそく試してみました。
ピルポケット「グリニーズ」とは
グリニーズの特徴
やわらかい独自の形状で簡単に薬を包み込んで隠すことが可能。
主原料は100%自然素材で第一主原料にチキンを使用し、高い嗜好性を実現隠した薬に、愛犬・愛猫が気付かず喜んで食べる。
困難な投薬の負担を軽減し、愛犬・愛猫との信頼関係を維持できる。
との事です。
さて、我家のココはどうでしょうか?
ピルポケット「グリニーズ」を試してみた結果
まずはピルポケットの中にお薬を入れて隠すように丸め込みます。
素材が柔らかいので誰でも簡単にできると思います。
それではお腹が空いたココを呼んできます!
最初はクンクンと匂いを嗅いでいます。
ペロペロして一旦はお口に含んだものの、ペッと吐き出してしまいました。
残念ながら食いしん坊のココでも食べてくれませんでした!
私が思うに、もう少し小さかったら食べてくれたのかな?と思います。
お薬を入れて丸める時に固く小さくすれば大丈夫かもしれませんね。
【猫に薬の飲ませ方】強制的に一瞬で飲ませる方法
結局、いつものように強制的に飲ませる事になりました。
猫に薬を強制的に飲ませる方法
まずは猫の背後にまわり、上顎を片手で持ち上げ、口を大きく開かせます。
大きく空いた口にお薬をポイッと放り込みます。
口の中に薬を放り込んだら、その手で下顎を抑えて口を閉じさせます。
これをすぐにやらないとお薬を吐き出してしまうので要注意。
お薬を完全に飲み込むまで下顎は閉じたままにしておきましょう。
猫は口の中に入っているものは口を閉ざされていると自然に飲んでしまいます。
たったこれだけでお薬を強制的に飲ませる事ができます。
お薬を飲んだらご褒美を
我家ではお薬を飲んだ後はチャオちゅーるを半分だけ与えております。
お薬を飲んでいないスズはちょっとズルいですね(笑)
ポイント
今は「投薬用のチャオちゅーる」なども発売されているようですが、値段が高いです!
お薬の強制投与は慣れれば簡単にできますので、是非チャレンジしてみて下さい。
ピルポケットは動画でもどうぞ
ピルポケットはこちら
投薬用チャオちゅーるはこちら
ではまた!
コメントお待ちしております。