この記事は、飼い猫が誤飲してしまった時のドキュメンタリー的な内容となります。
我家で実際に起こった「猫の誤飲事故」がどのように解決・完治したのかを詳しくブログ形式で解説しておりますので参考になれば幸いです。
⑨では開腹手術後の病院から退院した時の様子です。
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【猫の誤飲⑧】開腹手術の入院7日目:明日の退院が決定しました!
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【猫の誤飲】退院の日:スズが帰ってキター!
病院へは午後1番で迎えに行って来ました。
8日間も入院していたので、ちゃんと憶えているか少し不安でしたが、玄関でキャリーから出すとまず一目散で駆け寄ったのはココのもとでした!
それはまるで「帰って来たよ!」と報告しているかのように見えます。
次に駆け付けたのはご飯を食べる場所!
やはりお腹が空いているんでしょうね。
それよりちゃんと憶えていたことに驚きでした。
忘れ去られたのは夫だけという事になりますね(笑)
でもまだご飯は今までの3分の1しか与えられません。
入院中の汚れと臭いの除去
入院中は手術したり点滴したり傷口の処置をされたりなので、身体に病院の臭いがついているのと、毛がボサボサで抜け毛も酷かったのでまずはブラッシングしてから身体をよく拭いてあげました。
スズの臭いに警戒しているのかココは近づこうとしません。
遠くでスズの様子を伺っているようです。
猫2匹を飼っているとお解りになると思いますが、どちらかが病院から帰ってくると、その臭いが消えるまで近寄りませんよね。
傷口は約5センチほど
あらためて傷口を見てみると、約5センチほどでした。
抗生剤を貰ってきまして、傷口を縫った糸は自然に溶けるので体調に問題なければもう通院はしなくて良いそうです。
開腹手術で入院して体重は?
スズの体重ですが、
入院前 3,600g
退院後 2,900g
700gも落ちてしまいました。
割合からすると20%になるので、人間でいうと60kgの人が12kg減って48kgになったという感じ。
人間だったら体力も落ちてヘロヘロになるでしょうが、スズは至って元気。
猫はたくましいですね。
退院後に気を付ける事は?
退院時に先生から言われた事は
注意する事
【運動制限】飛んだり跳ねたりしないように!
【食事制限】当面は今までの3分の1だけ!
【排便確認】毎回便の状態をチェックする!
この3点はしっかりと守らなければなりません。
でも自宅での療養は難しい!
ケージに入れてロックしたら、この後ケージの中で大暴れしました。。。
その暴れる様子は逆に傷口に負担がかかりそうな勢いだったので、仕方なくケージから出すしかありませんでした。
ケージから出すと心配なのはココとのじゃれあいですが、今のところココはスズと距離を保っているので見守るしかないでしょう。
まずはゆっくり療養していきましょう。
今回の騒動でYouTube動画へ沢山の方々から励ましの言葉や応援メッセージが届きました。
全てのコメントに返信させていただきましたが、ここで改めて御礼を申し上げたいと思います。
コメントをお寄せ頂いた皆様、本当にありがとうございました。
動画ではコメントを頂きました98名の皆様のお名前を記載しております
最後に、スズを助けて下さった病院の先生、病院スタッフの方々へ心から感謝申し上げます。