この記事は、飼い猫が誤飲してしまった時のドキュメンタリー的な内容となります。
我家で実際に起こった「猫の誤飲事故」がどのように解決・完治したのかを詳しくブログ形式で解説しておりますので参考になれば幸いです。
②では、レントゲンで新たに見つかった2つ目の異物について記載しております。
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【猫の誤飲】2回目のレントゲンで新たな異物発覚で愕然...
本日、3月6日(火)
昨日の造影剤は結局便として出ませんでした。
もちろん異物も出ていません。
朝9時半には病院へ到着し車内で診察順番を待ちます。
30分程で呼ばれまして診察室へ。
まずは今日もレントゲンを撮るという事になりました。
一旦、待合室で待っているとレントゲンを撮り終わった先生から呼ばれます。
そしてレントゲン写真を見せられて説明を聞くと・・・。
問題の異物は、昨日と同じく写っています。
ところが、胃の中に新たな異物が発見されました。
直径2.5ミリほどの球状の物が数十個も・・・。
造影剤の影響で1ヶ所に溜まってしまったという先生の見解でした。
要するに、スズの体内には2種類の異物があるという事実が明らかになったのです。
これを踏まえての先生から伝えられた選択肢としては、
今日も栄養剤の点滴をして自宅で様子を見る(便と一緒に出る可能性)
このまま預けて内視鏡で胃の中を確認する(状況によってそのまま開腹手術)
との事でした。
先生の説明では、「栄養剤の点滴をしているので飲まず食わずでもあと2日位なら命にかかわる事態にはならないので、便と一緒に出る可能性にかけるのであれば、まだ様子をみてもかまわない」という事でした。
【猫の誤飲】治療の難しい選択、どちらが正しい?
悩みましたが、少しでも早くスズを楽にしてあげたいという思いから、このままスズを先生に預けて処置をしてもらうようお願いして私たちは家に帰る事にしたのです。
ですが帰りの車の中で夫と話し合い、スズは辛いだろうけどもう一晩様子を見て便と一緒に異物が出てくれることにかけよう!という考えに変わり、病院へ引き返して栄養点滴だけして連れて帰って来ました。
先生は、体力的にはあと2日は大丈夫と言われましたが、やはり今日一晩が限界だと思います。
何も食べていないので下から出すのは無理では?と思いますが、造影剤と一緒に出てくる場合もあるのだそうです。
なんとか今日中に出てくれればいいのですが・・・。
飲まず食わずで4日目になりました。
かなり痩せてしまったスズを見るのがとても辛いですがスズは一生懸命頑張っているので祈るしかありません。
応援して下さっている皆様、本当にありがとうございます
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