猫の爪切りの適切な頻度は?嫌がる理由や対策、ハサミの使い方を解説

 

猫の爪切りの頻度はどのくらいがベスト?

飼い猫の爪切りの頻度や方法に悩んでいませんか?

爪切りを行うことで、猫が家具や人などを引っ掻いても傷を最小限に抑えることができます。

そのため、頑張ってトライしている飼い主も多いはず。しかし、猫が嫌がったり暴れたりすると、できるだけ少ない回数で、嫌がらない方法で、と考えることもあるでしょう。

実は、室内飼いの猫の場合、1ヶ月に1~2回は爪切りをした方が良いと言われています。

それは、爪の生え変わり頻度が2週間前後で、なおかつ猫が行う「爪とぎ」によってより先端が鋭くなってしまうからです。

そこで今回は、室内飼い猫の爪切りについて、頻度や爪切りの方法、注意点などを詳しく解説いたしますので是非参考にして下さい。

 

猫の爪きりの頻度はどのくらいがベストなのか

 

猫の爪切りはどれくらいの頻度で行うのがベストなのでしょうか。

子猫の場合は10日~2週間ごとに爪切り。

成猫以降は2週間~1ヶ月ごとに爪を切るペースが良いと言われています。

それぞれの年代に合わせて詳しくチェックしていきましょう。

 

【子猫の場合】 10日~2週間ペース

まだ爪が細く、硬さも完全ではないため、引っ掻かれても傷は浅く済むかもしれませんが、実は子猫のうちは爪の伸びるペースが速いのです。

10日~2週間ごとに爪切りに慣れさせておくと、今後の爪切りがスムーズに行えるようになる可能性があるため、こまめなチェックがおすすめです。

 

【成猫の場合】 2週間~1ヶ月ペース

成猫は、頻繁に爪とぎを行いますが「爪とぎ」と「爪切り」は別物です。

猫が行う「爪とぎ」では、古くなった爪をはがし、中から出てきた新しい爪を出す意味があります。また、爪自体を鋭く研ぐという意味もあり、危険な状態になってきます。

人の手によって「爪切り」で先端をカットし、鋭利さをなくしておくことで、人や家具を引っ掻いたときの傷を最小限に抑えることができます。

 

【老猫の場合】 2週間~1ヶ月ペース

爪が伸びるスピードが若干落ちますが、成猫と同じようにチェックしてあげることをおすすめします。

老猫は、爪を研ぐ頻度が下がる場合もあり、巻き爪になる可能性も出てくるため、同じペースでチェックしてあげましょう。

 

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猫の爪切りの方法を解説

 

猫の爪はどう切れば良いのでしょうか?

具体的な爪切りの流れと、注意点を併せて解説いたします。

 

猫の爪切りグッズをそろえよう

まずは猫専用の爪切りを用意しましょう。

猫用の爪切りには、大きく分けるとハサミタイプギロチンタイプの2種類があります。

 

ハサミタイプは、工作用のはさみと同じ形状の爪切りです。

普通のハサミと同じ使い方なので飼い主が扱いやすいメリットが。しかし、力が均一にかからないため、子猫の爪ややわらかい爪には向いていますが、硬い爪を切る際は爪が割れる可能性があるため注意が必要です。

 

ギロチンタイプは、刃の間に爪を入れてカットするタイプの爪切りです。

切るときの「パチン」という音が小さいので、猫が驚きにくいというメリットがあります。しかし、巻き爪の場合は、爪を挟むことが難しく、失敗する可能性が高まるため避けた方が良いでしょう。

 

人間用の爪きりでは爪が割れる可能性が高いため、猫用の爪切りを用意されることをおすすめします。

 

シミュレーションを行い、実際に切ってみよう

猫のストレスを最小限にできるよう、すべての道具を手元にそろえ、爪切りに臨まれることをおすすめします。

特に初めての場合は、シミュレーションをしても良いですね。

 

実際の流れとともに、爪切りの手順を解説します。

まず、爪の本数を確認しましょう。

猫の爪は、前足あわせて10本、後ろ足は8本、合計で18本あります

後ろ足は使用頻度が低いため、4本ずつに退化したと言われており、爪が伸びるスピードも若干遅いと言われています。

 

次に、爪切りの体勢を確認します。爪切りは、猫がリラックスして座っているときがチャンスです。

もしくは、猫を後ろから抱きかかえて、どっしりと座らせてあげても良いでしょう。

 

そして、爪の切るべき部分を確認しましょう。猫の爪は、普段は肉球の間に隠れていますが、手をもって肉球を少し押すとニュッと出てきます。

よく見ると、爪の先端部分は白く、根元に向かうにつれてピンク色になっていることが分かります。このピンク色の部分は、神経や血液が通っているクイックという部分です。

こちらは切らないように、先端から1~2ミリ部分をカットするようにしましょう。

 

爪切り後はリラックスさせてあげよう

爪切りが終わったら、しばらくはゆっくりさせてあげましょう

ストレスを感じる猫が多いので、自室にこもったり暗闇に姿を消したりする猫もいますもで、あまり構わずそっとしておいてあげることをおすすめします。

 

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猫の爪切りの注意点

 

ほとんどの猫にとって爪切りは大きなストレスとなります。

あらかじめ道具一式を手元に用意し、スピーディーに、かつ正確に終わらせるよう頑張ってみましょう。

体をぐっと押さえたり、誤って痛い思いをさせてしまったりすると、より恐怖を感じるようになってしまいます。

猫がリラックスした状態を狙って、少しずつ猫と一緒に慣れていきましょう。

また、どうしても嫌がって抵抗が激しくなった場合は、日を改めてリラックスしいる時に挑戦してみて下さい

 

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【まとめ】猫の爪切りの頻度

 

猫と一緒に暮らすにあたって、爪切りは月に数回の大切なケアのひとつです。

人や家具への危害を防ぐことはもちろん、猫にとっても、巻き爪や喧嘩でのケガを防ぐことができるからです。

嫌がる様子は心苦しい面もありますが、飼い主の心がけによってスピーディーに終わらせることができれば、お互いにストレスを最小限に抑えることができます。

初めのうちは難しいかもしれませんが、愛猫と一緒に頑張ってチャレンジしていきましょう。

 

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ポイント

アメキャッツ家の場合は、夫婦二人でいつも爪切りしてますよ。

ママが抱っこして注意を引いている最中にパパがササッと切るのです。

もう20年以上も切っているので、1匹の爪切りにかかる時間は20秒程度ですね。

たまに忘れてしまい1ヶ月もほっておくと、針の先のように尖がってしまうので定期的な爪切り作業を心がけましょうね。

 

おすすめ猫用爪切りアイテム

 

それでは今回は以上です。

またね!

 

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