雄猫を子猫から飼い始めると去勢手術をしなければならない時期が必ずやってきます。
それが雄猫と暮らす最初の試練です。
「去勢手術」を決断した時
見よ!この立派なタマタマを!(笑)
生後6ケ月でもこんなに大きくなるんですね!
猫の成長は早いものです。。。
さて、アメキャッツ家では今回初めての雄猫の去勢手術となります。
先代猫のララも先輩猫のココも女の子なので避妊手術でしたからね。
ココの避妊手術の記事はこちら
-
猫の避妊手術ドキュメンタリー【決断の時】雌猫と暮らす最初の試練
雌猫を子猫から飼い始めると避妊手術をしねければならない時期が必ずやってきます。 それが雌猫と暮らす最初の試練です。 「避妊手術」を決断した時 痛いのヤダからね・・・ &nb ...
続きを見る
ココの避妊手術は1歳になる直前でした。
やはり手術となるとリスクはゼロではないし可哀想だしでなかなか踏ん切りがつかず伸び伸びになってしまったのです。
その結果、サカリを3回ほど経験させてしまったので、今思えばやはり早めに手術した方が良かったのかなと少し後悔もありました。
なのでスズにはサカリを迎える前に手術させてしまおうと決断したのでした。
子猫のタマタマの成長は早い!
この写真のとおり、生後6ケ月にもなるとこんなにタマタマが成長してきます。
顔はまだ幼く体も小さいのに、とてもアンバランスというか・・・(汗)
大好きな抱っこをしていてもかなり違和感があります。
私より夫(アメパパ)は「可哀想で辛い」と嘆いております。
やはり同性の方が事情が解るのでしょう・・・。
これだけは仕方ありませんよね。
去勢手術は1泊2日でした
ココの避妊手術をした同じ病院です。
避妊手術は1泊2日でしたが、去勢手術も1泊2日との事です。
当日は朝から水やご飯は与えてはならないです。
病院へは車で30分かかりますが、スズは車内では怯えてしまいずっと丸くなったままでした。
病院へ到着しましたが、待合室でもスズは怖がってキャリーの奥で丸まったまま。
なんか可哀想でこのまま連れて帰りたくなります。
まさにこれが猫と一緒に暮らす最初の試練なんだと実感します。
看護師さんから説明を聞き、同意書にサインをすればスズを預けて帰るだけなんですが、スズは離れようとしません。
この時が一番辛いです。。。
看護師さんがケージを持って来て下さったのにスズは離れようとしません。
なんとかケージに入れてお別れしてきました。
明日迎えに来るから頑張ってね!
去勢手術が無事に終わりました
翌日お迎えに行くとスズは元気そうでひとまず安心です。
看護師さんからはこんな一言が
「朝ご飯は一気に食べましたよ!」
ココの時は病院では水もご飯も飲まず食わずだったのですが、スズは完食したそうです(笑)
帰りの車の中では、行と違って「ニャーニャー」と大騒ぎです。
本人は「全て終わった」と認識しているかのようです。
去勢手術してタマタマはどうなった?
病院から帰ってくると、臭いが付いているのかココは近づこうとしません。
遠目にスズを観察しています。
手術後の異変と言えば、
歩き方が変です。なんというか腰が抜けているような感じ(笑)
尻尾もブラっと下がったまま歩いています。
水を飲んでいても、いつもより変な恰好ですね。
やはり違和感があるのでしょう。
それでは去勢手術後のタマタマをお見せしましょう。
怖くてあまり触れませんが、傷跡は確認することができません。
裏の方を切ったのでしょうか?
たまに自分でペロペロと舐めているようなので少し痛いのかな?と思ってしまいますね。
タマタマの大きさは生後2ケ月の時と同じくらいになりました。
これで大きな試練は乗り越えたので、元気になったらいっぱい遊ぼうね!
猫の去勢手術は動画でもどうぞ
ご視聴ありがとうございました!
YouTubeチャンネルはこちら
https://www.youtube.com/c/AmazingCatsCocoSuzu
Twitter
https://twitter.com/AmazingCats_CS
Instagram
https://www.instagram.com/amazingcats.coco_suzu/
ではまた!
コメントお待ちしております。
猫に多い病気とは?サインや症状を解説している記事はこちら
-
【ペット専門家監修】猫に多い病気のサインと症状、治療費などを解説
食事や運動など、飼い猫の健康を意識していながらも思わぬタイミングで病気になってしまうことがあります。 猫だからこそかかりやすいい病気や、もしもの時にどうすれば不安にならずに済むかを知っておけば猫との暮 ...
続きを見る